女子日本代表なでしこジャパン(FIFAランキング8位)が北朝鮮(同9位)を2-1で退け、パリ五輪(オリンピック)出場権を獲得した。

試合後の監督会見場で、北朝鮮と韓国による神経戦「第2ラウンド」が展開された。北朝鮮のリ・ユイル監督が試合の感想を述べた直後だった。1問目の質問者に指名されたのは、韓国「東亜日報」のイ・サンフン記者だった。

「敗因と今後の課題を教えてください」と質問すると、リ監督は「神経を逆なでするような媒体には対応しない。今の質問には答えられない」と、いきなり回答を拒んだ。

前日の公式会見では、東亜日報系列の韓国テレビ局「チャンネルA」のキム・ミンジ記者の「北韓(ブッカン=韓国では北朝鮮のことをブッカンと呼ぶ)の力はどこから出るのか」と質問されたリ監督が「我々はブッカンチームではない。国号を正確に呼ばないと、質問を受け付けません」などと、質問を遮った経緯がある。

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