日本サッカー協会(JFA)は24日、千葉市内で、来月のワールドカップ(W杯)アジア2次予選(7日ミャンマー戦=ヤンゴン、11日シリア戦=Eピース)に臨む日本代表メンバー26人を発表した。

日本代表森保一監督(55)は、この日都内で引退会見を行った元日本代表主将の長谷部誠(40)について語った。

18年のロシアワールドカップ(W杯)をコーチ、主将という関係でともに戦った。「長谷部については、非常に素晴らしい選手だったと思いますし、人としても本当に素晴らしいとロシアのW杯で一緒に活動して、オフザピッチでコミュニケーションをとらせてもらう中強く感じています」と評した。

続けて「自分自身を律して、極めていくというところ、サッカー選手として、世界の中でお手本になるような生活とピッチ上での姿勢を見せてくれた。世界トップトップのクオリティーをみせてくれた。日本人に夢を与えてくれた存在だと思っています」とその功績をたたえた。

Jリーグ時代、欧州、日本代表としての活躍に触れ「日本サッカーの発展に大きく貢献してくれた。大変な現役生活の中、彼がやってきたことに敬意を表したい」。さらに「今は少し休んでもらいながら、また指導者として日本のサッカーの発展に貢献してもらいたい」と期待をかけた。

長谷部と同じく今季限りで現役を退いたFW岡崎慎司(38)についても言及。「日本でも本当にヨーロッパでも彼が持っている貪欲にうまくなりたい、少しでもいいプレーをしたい。どんな形でも点を取る、泥くさくチームに貢献するといういろいろなことをサッカー選手として人として、気づかせてもらえた」と語った。

中でもレスター時代のプレミア制覇は特に印象深いといい、「日本人でも世界トップトップでやれるんだという勇気と希望を与えてくれた選手だった。所属クラブでみせてくれた彼のプレーや姿勢、日本代表として彼が築き上げてくれた日本サッカーへの貢献に改めて感謝を伝えたい」。長谷部同様、指導者としての活躍を願った。