U-23日本代表MF斉藤光毅(22=スパルタ)が25日、オランダから帰国した。

オランダリーグ1部で21試合3得点5アシストを記録した今季を振り返りつつ、パリ(五輪)オリンピック出場に強い意欲を示した。

今シーズンは、昨年9月に負傷したハムストリングの手術を受けるなど約4カ月の離脱を経験。それでも地元紙の年間ベストイレブンに選出されるなど、存在感を示した。「満足できない結果ですけど、いろいろな経験ができた1年だった」と海外生活2季目を振り返った。

クラブ事情で出場がかなわなかった4~5月のパリ五輪アジア最終予選は映像で全てチェック。日本代表に貢献できず、もどかしい思いにかられた。「(クラブと代表)どっちの試合にも出たい、体が2つあってほしいという感じでした」。それでも「自分たちで決められる部分ではない」と切り替え、代表からの刺激をクラブでのプレーにぶつけた。

7月の五輪本番は、国際マッチデー(IMD)外に行われるため、クラブに派遣義務がなく、出場は不透明。ただ、世代代表の常連として引っ張ってきた自負から「特別な思いがある」と出場への気持ちを隠さない。「(パリ五輪は)優勝したいですし、優勝しないといけない。全員が目指さないといけない。本気でそう思えばできる。自分のキャリアにとって大事な大会にしたい」と言い切った。