日本サッカー協会(JFA)は19日、千葉市内で、英国遠征(28日スコットランド戦=ハムデンパーク、31日イングランド戦=ウェンブリー)に臨む日本代表メンバーを発表した。

6月開幕のワールドカップ(W杯)北中米大会メンバー発表前では最後となる強化試合で、MF鈴木唯人(24=フライブルク)が約半年ぶりに招集された。

昨夏にデンマーク1部ブレンビーからドイツ1部フライブルクへ完全移籍。当初は思うように出番を得られなかったが、11月以降に定位置を獲得。ブンデスリーガで21試合4得点、欧州リーグ(EL)で7試合1得点と結果を残し、アシストでもチームに貢献を続けている。

鈴木唯の選出理由について森保一監督は「フライブルクでシーズン序盤はレギュラーとは言えなかったかもしれないが、準レギュラーとしてプレーしていた。その中でいろんな見方はあると思うが、シーズン当初からすると、インテンシティー(強度)高く戦うレベルがかなり上がった。攻撃も守備もスピードや迫力が上がってチームに貢献するところは、チームの役割の中で、全てにおいてハイインテンシティー、ハイクオリティーになってきているのかなと思う」と説明。昨年9月の米国遠征以来となる鈴木唯には「攻守にわたってハードワークを続けることをそのまま出して欲しいし、攻撃に絡める選手だと思うので、攻撃の起点になる、最後に決める、決めさせるところをトレーニングから見せて、試合でも発揮して欲しい」と期待を寄せた。