ジュビロ磐田FW川又堅碁(27)が今季10点目となる同点弾を決め、2戦ぶりの勝利に貢献した。

 0-1の後半6分、MF川辺駿(21)のスルーパスに抜けだして利き足の左足でネットを揺らした。前節ホームのセレッソ大阪戦に続く2試合連続ゴールで、アルビレックス新潟時代の13年以来4季ぶりの2桁得点に到達。それでも「とりあえずという感じ。チームとして3点目、4点目を取れるシーンもあった。ギリギリの戦いになってしまったことが悔しい」と、満足はしていなかった。