セレッソ大阪は2日、「大阪ダービー」となるルヴァン杯準決勝G大阪戦(4日ヤンマー、8日吹田スタ)に向けて大阪・舞洲で練習を行った。

 9月30日川崎F戦の先発メンバーはパスやランニングなど軽めの調整だけだったが、MF福満隆貴(25)やMF清武弘嗣(27)MF関口訓充(31)らは雨の中、1時間半汗を流した。

 リーグ戦ではC大阪の5位に対し、G大阪は9位。MF関口は「(大阪)ダービーは盛り上がるし、力が発揮できる。順位に関係なく、気持ちと気持ちのぶつかり合い」と気合十分。GK丹野研太(31)も「どういう形でも上に進みたい。大阪ダービーはタイトルへの大きな壁」と意気込んだ。