来季J1に昇格するV・ファーレン長崎は15日、順大のMF米田隼也とMF新里涼の加入を発表した。

 横浜ユース出身で181センチ、70キロの新里は「素晴らしいクラブでプロサッカー選手としてのキャリアをスタートできること、J1という舞台で多くの経験をして成長できることを幸せに感じています。大学4年間でのさまざまな経験を糧に、自分自身のブレない強い信念、野望を持って進み続けます。ここからが本当の勝負だと思っているので1日も早くピッチに立ち、チームのために全身全霊で戦って勝利に貢献します」とコメントした。

 静岡学園出身で173センチ、69キロの米田は「長崎という魅力あるクラブで、プロサッカー選手としての第1歩を踏み出すことができることにとてもワクワクしています。そして、家族、指導者、友人など多くの方々に支えられ、夢を叶えることができた事に心から感謝しています。これからも毎日を大切に過ごし、努力を重ね、自分を磨き続けて1日でも早くV・ファーレン長崎の力になれるように全力で挑戦して行きたいと思います」とコメントした。