セレッソ大阪FW都倉賢(34)が、ヴィッセル神戸との戦いをチェス、将棋に例えた。

22日の神戸戦(ヤンマースタジアム神戸)を前に21日、大阪・舞洲で練習後にオンラインで取材に応じた。神戸について「個人の能力が高く、戦術もしっかりしている。チェスや将棋のような試合になると思うが、戦うのは駒ではなく人間。目の前の人間との戦いに負けない。それが勝敗を分けると思う」。

昨季は右膝の大けがに苦しんだ自身だが、今季はすでに3試合で先発出場。ゴールこそ奪えていないが「チームのコンセプトに寄る部分で全力を尽くしている」。チームのために全力でプレーする。