京都橘が2大会連続9度目の全国出場を決めた。J2徳島に入団が内定しているFW西野太陽(3年)を擁し、今大会5戦32得点2失点と、圧倒的な得点力を見せた。

試合開始直後から、両校積極的にゴールを狙い続けたが、ボールが枠内になかなか収まらなかった。

しかし前半35分、京都橘のFW木原励(3年)が待望の先制点。後半6分にも、MF宮嶋大輝(2年)が頭で押し込み追加点をあげた。

東山は、後半32分にMF藤枝康佑(2年)が1点を返したが、2大会ぶり4度目の出場を逃した。