ガンバ大阪は7日、22年シーズンの新加入選手として関学大3年のFW山見大登(ひろと、21)の入団が内定したと発表した。

地元大阪府生まれの山見は、大阪・豊中8中、大院大高を経て関学大に進学。今年は関西学生選抜にも入った165センチ、61キロのストライカーだ。

現在3年生で入団まで1年以上あるが、高評価を受けて仮契約を結んだ。スピードを生かしたドリブル突破からの決定力、相手守備の背後に抜け出すプレーが武器という。

本人は「小さいころから応援してきた地元のチームに加入することができ、大変光栄に思います。これまで支えていただいた両親、チームメート、指導者への感謝を忘れることなく、1日でも早くG大阪の勝利に貢献できるよう日々努力してまいります。残り1年の大学サッカーで、日本一という結果を残せるように頑張りたい」などとコメントを発表した。

関学大からG大阪へは、最近では19年にDF高尾瑠(24)、今季はMF山本悠樹(23)が入団している。