作陽(岡山)は、PK失敗が響き敗れた。

1-1で迎えた後半36分。後半途中出場のMF中島理慶(3年)がPKを左ポストに当てて外した。決めていれば流れが変わっていただけに痛恨のミス。

だが、ガンバ大阪門真ジュニアユース出身で主将のMF奥龍太郎(3年)は「本人は謝っていたけど、チーム全体の負けです。もっと守備やセットプレーの質を高めていれば点を取られなかったと思う」と悔やんだ。

12月31日の1回戦は、優勝歴のある星稜(石川)に前半2点リードされながら後半の猛攻で追いつき、PK戦を制した。勢いはあったが惜しくも2回戦で姿を消した。