ヴィッセル神戸が逆転勝ちした。大分トリニータが前半20分、大卒ルーキーFW藤本一輝(22)のプロ初ゴールで先制した。

だが神戸は同44分、右CKからMF増山朝陽(24)が頭で同点ゴール。後半6分にはMF中坂勇哉(23)がシュートのクリアボールを流し込んで逆転した。さらに、同36分、途中出場のMF佐々木大樹(21)のアシストでFW田中順也(33)が加点し、攻撃力の差を見せつけた。