鹿島アントラーズが19歳MF荒木遼太郎の今季6点目でC大阪に競り勝った。

前節鳥栖戦で相馬監督就任後、初の黒星を喫した。リスタートとなった一戦で、荒木が後半27分に決めた。相手のパスミスから生まれた好機で、冷静に右足を振り抜いた。FW上田との交代準備が進められていた中での得点だった。「(交代が)全然分からなくて。交代する前に役に立ててよかった」と苦笑い。チームトップの6得点には。「個人の結果が出せてチームも勝つのが理想。続けていければ」と話した。