2位横浜はラスト10分で試合をひっくり返して、札幌に2-1で逆転勝ちした。首位川崎Fとの勝ち点差を再び9に縮め、残り6試合での逆転Vに望みをつないだ。決勝点のFW前田は「自分たちは全部勝たないと優勝は不可能。ちょっとでもプレッシャーをかけたい」と息巻いた。

相手のプレスに苦しんだ前半を終えて、マスカット監督は「(前線の)マルコスとレオをサポートできるプレスが必要だった」と、後半頭からボランチをMF岩田に替えた。徐々に流れをつかむと、後半39分にはFWエウベル&杉本の途中出場コンビで同点に。43分には、途中出場MF天野のクロスに得点ランキング首位の前田が右足で合わせた。采配的中の指揮官は「途中出場の選手が結果を出すと、チームにとって力になる」とねぎらった。

19年リーグ優勝時に記録した勝ち点70を越えたが、川崎Fがそれをも上回る勝ち点81で首位を走る。最終節の直接対決まで、横浜は勝ち続けて望みをつなぐ。