最下位の横浜FC早川知伸監督(44)が2日、オンライン取材に対応した。3日に7位サガン鳥栖をホームに迎える。

早川監督の一問一答は、以下の通り。

-調整してきたことは、どんな点か

早川監督 期間が空いた中で、相手の特徴、攻撃のところを分析した。守備を対策して、時間を割けたと思う。攻撃面でも同じような形で進めた。

-鳥栖の特徴

早川監督 オーガナイズして、攻守でやってくるし、ハードワークして戦ってくるチーム。

-鳥栖は、最近カウンターから失点が多い

早川監督 修正してくると思う。特にそこが弱点であると思っていない。

-警戒すべき選手は

早川監督 やはり、MF仙頭。ボールの出どころを含めて、ゲームをコントロールする選手。ケアしなければならない。

-勝負のポイントは

早川監督 自分たちがやるべきことをやれるか、どうか。

-MF松尾が2試合連続得点中。要因は

早川監督 本人の覚悟だったり、違うところがある。もともと力はある選手。自分の中で、もっとやらないといけない、引っ張っていかないといけない。心の変化、充実してやってくれていると思う。

-本人の覚悟は、どう見ているのか

早川監督 個人的に思うのは、本人が目の色を変えて守備をしているところが一番なのでは。

-残り5試合に向けて、伝えたことは

早川監督 1試合、1試合が大事。目の前の試合に勝つことに集中して、感じながらやること。