川崎フロンターレは15日、22年4月から現副社長の吉田明宏氏(57)が代表取締役社長に就任する人事を発表した。同月の定時株主総会での決議をもって正式決定となる。

吉田氏は88年に富士通入社後、同社理事、東京オリンピック・パラリンピック推進本部長などを経て、今年10月から川崎Fの副社長を務めていた。

現代表取締役社長の藁科義弘氏は退任する。