川崎フロンターレのDF登里享平(31)が、ツヤツヤの肌に笑顔を見せた。19日、オンライン取材に対応。オフにファスティング(断食)を行ったことを明かし「一番の目的は、肌つやのところだった」と笑いを取った。

「肌ツヤツヤになりたいと思って。3日間追い込んで。洗顔した後、化粧水で顔をさわったら、もちもちしているなと感じた」と効果を口にした。「シーズン中は出来ない。いかに、肌のコンディショニングを保つが大事」。若返った? もちもちの肌とともに、22年シーズンを戦う。

きめ細かなケアで、チームも支えていく。22年シーズンも副キャプテンを務める31歳。「選手の表情、雰囲気を見る、察知するとか、気づきは年々、増えてきた。その時に自分がどう関わっていいか」。異変はないか? 日々のチェックを怠らない。

目標はアジアの頂点。「日本で勝ててもACLで勝てないと意味がない。本当に全ての1つの細かいプレーだったり、レベルを2ランク上げないと意味がない」。チームの“肌つや”も最高の状態に仕上げる。