セレッソ大阪小菊昭雄監督(46)は18日、19日の横浜FマリノスとのJ1リーグ開幕戦を控え、オンラインで取材に応じた。
昨年8月末にコーチから途中就任した指揮官にとっては、初めて迎えるシーズン開幕。「待ち遠しい気持ちでいっぱい」とし「やはり勝利という結果が出れば、チームの成長がさらに加速する」と説明し、必勝を誓った。
C大阪は21世紀に入り、アウェーで迎えたJ1開幕戦の勝利がない。J2シーズンをのぞけば、98年に2-1でG大阪に勝ったのを最後に、成績は1分け5敗。今回の横浜を下せば、24年ぶりの白星になる。
先発メンバーについては言及しなかった小菊監督だったが、4年連続主将を務めるMF清武、昨夏に10年ぶりに復帰したMF乾に対しては「充実した時間を過ごしてきたし、2人とも100%の状態だと思う」と全幅の信頼を寄せた。
副主将に指名した20歳のDF西尾にも「(日本代表候補に入って)自信がつき、より高い意識になった」と最終ラインを任せる。
攻守ともアグレッシブなサッカーを掲げ、特にハードワークと自己犠牲を選手には求めてきた。その中で昨季2位の横浜に「攻守において重心が前に強い。いかに私たちは、前に強い矢印をかいくぐることができるか、うまく利用することができるかがキーになる」と話す。
J1では昨季12位、ルヴァン杯準優勝、天皇杯ベスト4のC大阪が、まずは優勝候補の1つ、横浜との大一番に臨む。
◆98年の開幕戦 3月21日にC大阪は敵地万博でG大阪と対戦。松木安太郎新監督の下、森島(現社長)の同点弾、横山の勝ち越し弾で逆転勝ちを収めた。G大阪にはエムボマ、宮本、稲本らが出場していた。



