京都サンガ曹貴裁(チョウ・キジェ)監督(53)が31日、4月2日のJ1リーグ、ヴィッセル神戸戦(ノエスタ)に向けたオンライン取材に応じた。

京都は3月下旬、新型コロナウイルスの陽性者が計14人(選手8人、スタッフ6人)も出た影響で、チーム活動停止期間を含めて、28日まで全体練習はできなかった。

その間の26日ルヴァン杯1次リーグ、アウェーの北海道コンサドーレ札幌戦の1試合が中止・順延になっていた。今回の神戸戦が活動再開後の初戦になる。

この日が練習再開3日目だった曹貴裁監督は「改めてサッカーができる喜び、サッカーができることが当たり前じゃないと感じた。こういう状況こそ、サンガらしいサッカーをしたい」と、再出発の思いを言葉にした。

感染した選手は、まだ全体練習に復帰はできていない。指揮官は「(それ以外の選手は)もう、試合ができるコンディションには十分ある。(中断期間で)疲労がとれてフレッシュになった選手もいる。情熱的でリスクをおかすことを怖がらないサッカーで、勝ち点3を届けられればうれしい。1点じゃなく、2点、3点を目指すことが大事」と話した。

京都は開幕戦を白星で飾ったが、その後は未勝利で通算1勝2分け2敗の14位。対する神戸は、開幕から未勝利の4分け3敗で16位に低迷している。