川崎フロンターレが、地元クラブのジョホールに引き分けた。これで1勝2分とした。対するジョホールは、2勝1分で首位をキープした。

川崎Fは、若手主体で臨んだ前節の広州戦(中国)からメンバーをガラリと変えた。スタメンはGKチョン・ソンリョン。DFは右から山根、谷口、山村、佐々木。MFはジョアン・シミッチ、橘田、遠野。右ウイングに知念、左ウイングにマルシーニョ、1トップにFWレアンドロ・ダミアンの布陣で臨んだ。

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前半は互いに攻め込むシーンをつくったが、ゴールネットは揺らせず。後半29分には、左SBの佐々木がドリブルで中に切り込み、ペナルティーエリア手前の中央から右足でミドルシュートを放ったが、惜しくも右ポストに弾かれた。最後まで一進一退の中、0-0で試合は終了。

両チームは中2日で、再び対戦する。