鈴鹿ポイントゲッターズ(JFL)が、天皇杯切符をかけて三重県選手権の準決勝を四日市大(学生代表)と戦い、2-0で決勝に進んだ。

前半を1-0で終え、後半にも1点を追加。2-0とリードを広げ、同25分に今季加入した元日本代表FWカズ(三浦知良)が投入された。

キングカズとともに、鈴鹿に在籍するもう1人の元Jリーガー、MF橋本晃司もベンチからピッチに入った。

このまま2-0で試合終了。カズの移籍後初得点は、またもお預けとなった。

この大会は、天皇杯全日本選手権の三重県代表決定戦を兼ねており、優勝すると天皇杯切符が手に入る。

準決勝のもう1試合はFC・ISE-SHIMA(社会人代表)-ヴィアティン三重(JFL)。

FC・ISE-SHIMAは、レフティーモンスターこと元日本代表FW小倉隆史監督が率いている。

決勝は5月8日。