全国高校総体（四国インターハイ）の男子サッカーは25日、徳島県内で2回戦が行われ、前回王者の青森山田（青森）が初戦で帝京（東京1）に1－2と敗れた。

青森山田は前半にFW小湊絆の得点で先制したが、帝京は後半にMF松本琉雅、FW伊藤聡太の得点で逆転した。

また、地元の徳島市立（徳島）は、矢板中央（栃木）に1－2で競り負けた。後半ロスタイムにFW林秀太の得点で追いついたが、その直後に矢板中央FW高橋海斗の勝ち越し点が飛び出した。

＜2回戦＞

青森山田（青森）1－2帝京（東京1）

市船橋（千葉）0－1丸岡（福井）

中京大中京（愛知）4－0高松商（香川）

和歌山北（和歌山）2－3岡山学芸館（岡山）

大津（熊本）3－1瀬戸内（広島）

関大北陽（大阪2）5－0徳島科技（徳島2）

日章学園（宮崎）2－0旭川実（北海道1）

昌平（埼玉）3－1星稜（石川）

磐田東（静岡）中止　前橋育英（群馬）

【※磐田東が辞退。前橋育英が3回戦へ進出】

聖和学園（宮城）3－2札幌光星（北海道2）

徳島市立（徳島1）1－2矢板中央（栃木）

帝京長岡（新潟）1－4東山（京都）

神村学園（鹿児島）0－2履正社（大阪1）

九国大付（福岡）0－4湘南工大付（神奈川1）

四日市中央工（三重）2－1山梨学院（山梨）

高知（高知）1－4米子北（鳥取）