天才が、トップとの差を口にした。川崎フロンターレFW家長昭博(36)が、試合後の会見に登場。

首位を走る横浜F・マリノス相手にロスタイムの劇的勝利を飾った中で「首の皮1枚つながったという感じ。この試合、どっちが勝ってもおかしくなかった。やっぱりマリノスは首位を走っている。そういう、いいサッカーをしている。僕たちに足りないことは安定感。まだまだ足りない」と課題を挙げた。

横浜に対し、試合数が2試合少ないものの、勝ち点差は8。家長は「後ろからのビルドアップも、慌てちゃったり、頑張るところをはき違えたり、スムーズに回る状況がクリアに出来れば、もっともっと頑張らずに出来る。そういうことを共有していければ、余裕を持って試合を進められると思う」と言った。「謙虚にやらないといけないと思います」と足元を見つめた。

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