Jリーグは29日、今年11月に「2022Jリーグ アジアチャレンジ inタイ」を開催すると発表した。

Jリーグアジア戦略の一環として、17年から3年間にわたって行われていたもので、今回は3年ぶり4回目の開催。17、19年にも実施したタイで行われる。

Jリーグからは、22シーズンにタイ人選手が所属、活躍し、タイで人気が高い川崎フロンターレと北海道コンサドーレ札幌が参加する。

予定されているのは3試合。11月12日に、今月のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で8強となったBGパトゥム・ユナイテッドと川崎が対戦。BGパトゥムは、16年リオデジャネイロ・オリンピック(五輪)男子代表などを指揮した手倉森誠監督(54)が率いている。

同日に札幌はブリーラム・ユナイテッドと対戦。同15日、または16日に札幌-川崎の一戦が行われる予定。

※試合日程、対戦カードは変更の可能性あり。