奇跡を信じ、多摩川クラシコで有終の美を飾る。2位川崎Fは、5日にリーグ最終節・アウェー東京戦に臨む。
首位横浜とは勝ち点差2。ただ、得失点差は11と開いている。横浜が神戸に引き分け、川崎Fが勝利すれば、勝ち点で並ぶが、奇跡の逆転優勝には、12点差以上が必要。実質的に横浜が負け、川崎Fの勝利しか望みはない。3日にオンライン取材に対応したMF家長は「1節から優勝は意識していましたし、34節を迎えるに当たって意識は変わらない」と不退転の決意を口にした。
好相性の相手から勝ち点3をもぎ取る。東京には、リーグ戦で過去8戦負けなし(7勝1分)。18年5月5日を最後に、負けていない。ここまで全試合出場の家長は、現在得点ランク2位の12得点をマーク。J史上最年長36歳での得点王にも1差だが「一切興味ないです」と淡々と言った。「チームが勝つこと、優勝することが自分に求められていること」。衰え知らずのベテランを中心に、奇跡の時を待つ。



