サッカーJ1の浦和レッズは6日、新体制発表記者会見を行い、今季から新たに就任するマチェイ・スコルジャ監督(50)が決意を語った。

21-22年シーズン就任1年目のレフ・ポズナンをポーランドリーグ優勝に導くなど、同リーグでは4度の頂点を経験。初の日本での指導に「ビッグクラブで、非常に要求の高い、力が求められるリーグで戦えることは、非常に大きなチャレンジ」と力を込めた。

掲げるスタイルは攻撃的でアグレッシブなサッカー。「私は攻撃的なスタイルでゲームを支配したい監督。選手にとっては厳しいものになると思うが、発展して挑めるようにしていきたい」。すでに、浦和を率いるイメージが湧いている様子。「私がこのクラブで変えたいことの1つは、ハイプレスを増やしたいということ。取られたらできるだけ早く取り返す、できるだけ相手ペナルティーエリア近くで取り返したい」。

この日チームも始動し、選手たちへの指導を開始。就任1年目での優勝に向けて挑戦が始まった。

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