新潟レディース(L)は敵地で首位、INAC神戸に1-2で競り負け、新年初戦で今季リーグ戦初勝利をつかむことはできなかった。0-1の後半10分、MF滝川結女(23)が左足を振り抜き、試合を振り出しに戻す。後半43分には至近距離からの相手シュートを今季リーグ戦初先発のGK高橋智子(25)がはじき出してピンチを脱した。だが同ロスタイムに中央を崩されると、INAC神戸MF守屋都弥(26)にゴールをたたき込まれた。
選手交代や布陣変更などで一時はペースを握ったものの、最終盤に痛恨の失点。村松大介監督(45)は「勝ち点1を拾おうと警戒していた中、カウンターの勢いを止められなかった」と悔やんだ。シュート数は相手の23本に対して10本に抑えられたが、うち1本がネットを揺らした。滝川は「冷静に打てた。いい形は出せた」と振り返る。
この日の試合でリーグ戦前期が終了。チームは1分け6敗(1試合未消化)の勝ち点1で最下位に沈む。15日には大宮との皇后杯準々決勝を控えるが、ここから約2カ月の中断期間に入る。滝川は「チームとして今できることを伸ばし、後半戦は勝利でスタートしたい」と3月4日のホーム三菱重工浦和戦から再開するリーグ戦での巻き返しを誓った。



