コンサドーレ札幌が敵地で湘南ベルマーレとの打ち合いを制し、勝ち点3を手にした。

前半6分にMF駒井善成が先制点。後半14分にFW町野修斗のPKで追いつかれ、さらに1分後にはMF阿部浩之にも決められて1度は逆転を許した。しかし25分にFW小柏剛がダイビングヘッドを決めて追いつくと、30分には小柏のスルーパスを受けたFW浅野雄也が逆転弾。42分にはMFスパチョークが右足で鮮やかなミドルシュートを決めて突き放した。

Jリーグ30周年記念マッチとして開催された1戦。来日18年目を迎えたミハイロ・ペトロビッチ監督(65)はJ1歴代最多535試合目の指揮を勝利で飾った。

前節のFC東京戦(6日)は5-1で勝利。この日も持ち前の攻撃力を存分に発揮した。