J1の横浜F・マリノスが22日、プレミアリーグのマンチェスター・シティーとの親善試合(国立競技場)に向けた前日会見を神奈川・横須賀市内で行い、MF喜田拓也主将とケビン・マスカット監督が出席した。

喜田は2019年に行われたマンチェスターCとの親善試合にも出場。当時からベルギー代表MFデブルイネは異彩を放っていたと当時の記憶を語った。負傷により欠場が濃厚とみられ「もう1度対峙(たいじ)してみたい。ケガの情報があって、どうかわからないので」と、負傷を残念がった。

また当時、期待の若手として来日していたのがイングランド代表FWフォーデン。いまや、マンチェスターCでも欠かせない主力になっている。喜田は「腰の引けた戦いはせず、チャレンジで見えるものがある。攻守ともに、主導権を握りにいきたい」と、真っ向勝負を誓った。