浦和レッズのスポーツダイレクター(SD)に就任した堀之内聖氏(44)が16日、さいたま市内の練習場で取材に応じ、決意を明かした。

「自分にできることは、選手を支えて、強くて魅力あるチームをつくることに尽きる。そこに精進していきたい」。現在、チームはヘグモ新監督の下、開幕ダッシュとはいかず11位。「成長速度が一気に早まったときには、かなり大きな成果を生み出せると信じている」と話した。