U-17新潟選抜がU-17日本代表を2-1で破り、2連勝を飾った。前半15分、MF稲場健人(新潟U18・3年)が右足で先制点。1-0の後半37分に途中出場のFW山﨑瑠偉(新潟U18・2年)が加点した。2試合連続ゴールの稲場は「勝ててうれしい。打った瞬間に入ると思った」と喜んだ。
波状攻撃で相手をのみ込んだ。前半は稲場とMF井本修都(新潟U18・3年)が中央をドリブルで何度も突破。両翼も矢のようにスペースに飛び出し、中盤の底ではMF田中珀馬(帝京長岡2年)がこぼれ球を次々と拾ってパスを散らした。後半は攻め込まれる時間もあったが、GK松浦大翔(新潟U18・2年)が好セーブを連発し、最少失点でしのいだ。
大会に合わせて結成した即席チームだが、南米クラブのような個人技とショートパスを融合させた攻撃的なサッカーを展開。藤田敬三監督(新潟西教諭)は「チームが一丸となっている。引き分けと勝ちでは全く違う。よくやった」と選手たちをたたえた。
大会最終の15日は9大会ぶりの優勝を懸け、デンカSでU-17ウェールズ代表とマッチアップする。稲場は「3試合連続ゴールで優勝に導く」と宣言した。【小林忠】



