サンフレッチェ広島F.Cジュニア(広島)が3年ぶり5度目の優勝を飾った。決勝で21年全国覇者のオオタフットボールクラブ(岡山)と対戦し、岩﨑息吹(6年)の4戦連続ゴールを皮切りに攻守で圧倒。4―1の快勝で王座奪還を果たした。決勝進出の2チームは、全国の強豪16チームが集う決勝大会「JA全農チビリンピック2026」(5月3~5日、神奈川・日産スタジアムほか)の出場権を獲得した。
サンフレッチェ広島F.Cの岩﨑が〝エースの一撃〟で王座をたぐり寄せた。オオタFCの猛攻を耐えしのいだ、第1ピリオド(P)8分。ハーフ付近でボールを足元に収めると「シュートを決めてみせる」と自分自身を信じて敵陣へ加速した。160㌢、47㌔のしなやかな四肢を躍動させ、相手DFを引きずるようにドリブル突破。「強さより、コーナーを狙った」シュートで、試合の主導権を握る先制ゴールを決めた。
グループリーグの玉湯サッカークラブ戦でのハットトリックを含め、今大会全4試合で計7ゴールを奪った岩﨑は「絶対に勝つという気持ちだった。最高です」と言葉に力を込めた。エースの闘志は仲間に伝わり、前線から最終ラインまで一体となって攻守両面でハードにプレー。第2P以降もゴール前の混戦から得点を重ね、遠めから放たれる相手のミドルシュートをGK西村璃空(6年)が好セーブ連発で防ぎきった。
関原凌河監督は「子どもたちの負けたくない気持ちが強かった。守備の強化に取り組み、攻撃も起点となる選手がよくやってくれた」と評価した。中国王者として挑む、チビリンピック。岩﨑は「全国でどれだけ通用するのか試したい。目標は1位です」と新たなステージへ思いをはせた。
大会最終日の結果は以下のとおり。
▽準決勝
サンフレッチェ広島F.Cジュニア(広島)3―2レイサッカークラブ(岡山)
オオタフットボールクラブ(岡山)4―0シーガル広島(広島)
▽3位決定戦
レイサッカークラブ2―0シーガル広島
▽決勝
サンフレッチェF.Cジュニア4―1オオタフットボールクラブ
〈副賞〉
レノファ山口応援米、長州地サイダー(夏みかん)、粒入り温州みかん100(山口県農業協同組合)
島根県産米「つや姫」、ゆずっこ、はとむぎ茶ペットボトル(島根県農業協同組合)
サンフレッチェ応援米、3―Rせらにしあきさかり、3―Rひろしま米粉バウムクーヘン(JA全農ひろしま)
大栄スイカ2L・特大(JA全農とっとり)
岡山県産米「きぬむすめ」、飲むジュレ(ピオーネ)、ニッポンエール岡山県産白桃グミ(JA全農おかやま)
おもち(JA全農)
〈主催〉日刊スポーツホールディングス、中国サッカー協会〈後援〉日本サッカー協会〈主管〉中国サッカー協会第4種委員会、山口県サッカー協会・同第4種委員会〈特別協賛〉全国農業協同組合連合会〈協賛〉島根県農業協同組合、山口県農業協同組合、SFIDA



