日本代表MF南野拓実(27)が「10番」の系譜を継ぐ。

初の大舞台で背負う背番号は10。14、18年大会はC大阪の先輩でもある香川真司が背負っており「責任感があるというか、日本代表にとって重要な背番号」と真正面から受け止めた。それでも「10番の人がやるべきプレーをやらないといけない、とは考えていない」と、型にはまるつもりはない。受け継がれてきた大事な番号に、自分の色を足していく。