欧州王者Rマドリードは16日、18日に開催国王者鹿島とのクラブW杯決勝に向けて横浜市内で練習を行った。

 エースFWクリスティアノ・ロナルド(31)ら15日の準決勝に出場した選手は軽いランニングのみで室内に戻った。控え組はその後、シュート練習やミニゲームで汗を流した。

 離脱していた主将DFセルヒオラモスは完全別メニューとなったが、ダッシュなどを行った。また、DFペペも最初は別メニューとなったが、最後はミニゲームに参加。準決勝に出場したDFバランはピッチに現れず。室内で調整を行った。

 この日はメディア対応はなし。準決勝の試合後にジダン監督は「(決勝まで)2日しかないので、一番は休むこと。疲れを取ることが大事」と話していた通り、選手の体調を配慮した形となった。