W杯欧州予選から敗退が決まったスコットランド代表のゴードン・ストラカン監督は、敗退の理由はチームが遺伝子的に後れを取っていることだと話したと、9日の英国複数メディアが報じた。

 スコットランド代表は、プレーオフ進出をかけてスロベニアと対戦して2-2で引き分け、得失点差で2位に届かなかった。勝利していればプレーオフに進出できる8チームの1つに入っていた。「自分たちの身長や強さで戦えるチームを選ぶ必要がある。どのボールに対しても(相手よりも)より強く取りにいく必要がある。それが課題となっている。遺伝子的に私たちは後れを取っている。スペインに次いで平均身長が低いチームだった」と敗退が決まった直後に話した。