第1戦が行われ、DF長友佑都が所属するガラタサライはアウェーでアクサヒル・ベレディエスポルに2-1で逆転勝ちした。

 前半19分にミスからカウンターを浴びて先制されたが、その2分後、右サイドのFKからのこぼれ球をDFアーメトユルマズが押し込んで同点に追いつき、後半43分に右CKにMFギュミュシュが頭を合わせて決勝点を奪った。

 長友はベンチ入りしたが出場機会はなかった。しかし、ギュミュシュが決勝ゴールを挙げゴール裏でチームメート、サポーターと喜びを分かち合った後、その輪を抜けてベンチの長友のところまで駆け寄り、2人でお辞儀パフォーマンスを披露。長友は自身のツイッターにその映像をアップし、「約束通り点を決めたシナン(ギュミュシュ)とお辞儀パフォ。最初興奮して忘れてると思ってましたが、覚えてました」と喜びをつづった。

 第2戦は4月17日に行われる。