ライプチヒはラルフ・ハーゼンヒュットル監督の退任を発表した。

 17日の独紙ビルトによると、今季欧州リーグでベスト8進出、リーグ戦6位で来季欧州リーグ出場権獲得と目標は達成していたが、クラブ首脳陣はチームのプレー内容に納得がいっていなかったという。

 12日の話し合いでスポーツディレクターのラングニック氏らが新しい契約を申し出なかったため、信頼がなくなったことを知ったハーゼンヒュットル氏は辞任を表明したという。

 同紙では、後任候補としては元シュツットガルト監督のハネス・ボルフ氏、ザルツブルク監督でライプチヒ生まれのマルコ・ローゼ氏、あるいはラングニック氏自身が1年間監督を務める可能性もあると、報じている。