リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラー(25)のスパイクが、ファラオなどと同じ大英博物館に展示されることになると、18日付の英紙サンら複数メディアが報じた。

 今季リーグ戦32得点を挙げて得点王に輝いたサラーのスパイクが、欧州CL決勝を前に、大英博物館に展示されることになるという。大英博物館にはファラオなどエジプトの展示がされている部屋があり、そこにサラーのスパイクが来週から公開される。

 スパイクは、博物館に寄贈される。担当者は「この展示物がもたらされたことにより、エジプトのコレクションは、まさに最新のものになったと言えるでしょう。スパイクは、エジプト現代のアイコンの存在。イギリスでのパフォーマンスは、世界的なインパクトを与えた」とコメントした。