MF柴崎岳が所属するヘタフェは、2部に降格が決まっているマラガをアウェーで1-0で下し、15勝10分け13敗の勝ち点55の8位で今季を終えた。後半28分にFWレミーが決勝のPKを決めた。

 柴崎は2試合ぶりで先発し、後半37分までプレーした。「コンディションがまだいまいちなところもある。後半25分過ぎから少し変な感じもしたので、交代も妥当かなと思います」と納得の様子。

 この日のプレーに関しては「マラガも降格が決まってインテンシティもそこまで高くなかった。こういった試合で評価は難しいですけど、まあイメージ良くプレーできたプレーもあるので、そこは前向きに捉えたい」とし、「今まで感じることのできなかったことを感じることのできたシーズンだ思います。リーガ挑戦1年目ですし、成功、失敗はないと思うけど、いろんな刺激を得られたシーズンだった」と、22試合(先発12試合)1得点の今季を振り返った。