プレミアリーグの夏季移籍期間が9日に終了、英メディアによると各クラブが獲得した選手の総額は12億6000万ポンド(約1870億円)になった。

 この日はワールドカップ・ロシア大会の日本戦で前半3分にハンドを犯して退場になったコロンビア代表カルロス・サンチェス(32)がフィオレンティナからウェストハムに移籍。移籍金ランクではチェルシーがビルバオから獲得したGKケパ・アリサバラガ(23)の8000万ユーロ(約104億円)がトップだった。一方でトットナムは補強なしというプレミア史上初の珍記録となった。