インターナショナル・チャンピオンズ杯(ICC)で11日、インテルは1-0でアトレティコ・マドリードを下した。

 前半31分に今夏から加入したラウターロ・マルティネスがゴールを挙げた。同選手は「マルティネスはたくさんいるので、僕のことはラウターロと呼んでほしい。僕は唯一でありたい。」と言っているため、伊メディアなどはラウターロと呼んでいるようだ。

 12日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトは、この試合を受けてインテルはリーグ戦への準備ができていることを示したと伝えた。

 同紙によると、スパレッティ監督は「前半は良かったが、後半は力が落ちた。ラウターロのゴールは素晴らしかったが、彼は持続性を持ち、チームを全力で助けなくてはならない」と話していたという。