DF吉田麻也が所属するサウサンプトンはホームで3位トットナムに2-1で逆転勝ちした。

前半26分にカウンターからFWケーンに先制されたサウサンプトンは後半31分、左サイドを突破したMFアームストロングの折り返しをMFバレリーが押し込んで同点に追いつき、同36分にはMFウォードプラウズがほぼ中央からのFKを右足でゴール左へ決めて勝ち越した。

吉田はフル出場で勝利に貢献したが、前半22分にクリアがポストを直撃しあわやオウンゴールかというヒヤリとしたシーンがあった。

サウサンプトンは7勝9分け14敗の勝ち点30で暫定16位。敗れたトットナムは20勝1分け9敗で勝ち点61は変わらず。首位マンチェスター・シティーがワトフォードを3-1で下し勝ち点を74と伸ばしたため、差は13となり痛い黒星となった。