名将も車だけは苦手!? ジョゼップ・グアルディオラ監督(48)は、マンチェスターCの指揮官に就任してから少なく見積もっても合計46万ポンド(約6770万円)に及ぶ4台の自動車を台無しにしていると12日付英紙サン(電子版)が報じた。

2016年からこれまでに8万ポンドの黒いメルセデスGLE、15万ポンドのランドローバー、20万ポンドのベントレーGXT700と3万ポンドのミニクーパーをダメにしたという。

ルー・マルティン氏とポル・バラス氏の共著『Pep’sCity:TheMakingOfASuperteam』の中に「バルセロナ時代から不運なドライバーだった。マンチェスターに来てから、今の黒いメルセデスで4台目だ。サイドミラーがすぐにダメになってしまうし、ディーゼル車のランドローバーにガソリンを入れてしまったり、ベントレーをへこませてしまったりした」とある。

関係者は「ペップ監督は、いろいろな分野で才能があるが、運転はその中に入っていないようだ。マンチェスターでの運転に苦労しているようで、何度かぶつけてしまったようだ」と語った。2018年には、日産リーフに乗り込む姿が目撃されていた。(A・アウグスティニャク通信員)