かつてレアル・マドリードやバルセロナでプレーした元ポルトガル代表のルイス・フィーゴ氏(47)が2日、元イタリア代表のカンナバロ氏とインスタライブを実施した。自身のプロキャリアを振り返った模様をスペイン紙アス電子版が同日に伝えている。

フィーゴ氏はその際、これまで一緒にプレーした中でのベストプレーヤーについて「私は自分のキャリアの中で、本当に素晴らしい選手たちと一緒にプレーしてきた。1人だけを評価するよりも、ポジションで1人を選ぶ方がより簡単だと思う。私はロナウドやジダン、リバウド、ストイチコフ、グアルディオラ、イエロ、ベロンとプレーしてきたが、常にゴールを決める準備ができていたラウルを最も高く評価するよ」と明かした。

そして「ラウルは勝者だ。そのメンタリティにより、キャリアの中で多くのことを成し遂げてきた。彼は常にピッチでどのようにゴールを決めるか、どう動けばいいかを分かっていた。もしロナウドについて話すなら、彼の特徴はスピードとパワーだ。ラウルと比べてどちらがベストかを決めるのは難しいが、ラウルはあらゆるものを少しずつ備えていた。彼は常にゴールを決め、違いを生み出したんだ」と大絶賛した。

バルセロナからRマドリードに禁断の移籍を果たした経緯については「重大で難しい決断だった。なぜなら僕に多くのものを与えてくれた、心地よく感じていた街からの移籍だったからね。でも自分がしていることを認められていると感じられず、他のクラブからオファーがあれば、それを考えるものだ。僕はバルセロナを運営する人々に認められる必要があった。でもそれを受けられない時に他のオファーがあれば、それを検討しなければならない。全てがそのようにスタートしたんだ。私は会長に『お金を持って来て出て行け』と言われたんだ。もし人にそれを言われれば怒るものだよ。特に全力を尽くそうとしている時にはね。その夏はまたラツィオに行く可能性もあった。彼らは強かったしお金があったので、私の契約解除金を払おうとしたんだ。でも私はしっかりと選び、大きな目標を持ったチームを探していたが、間違っていなかった」と説明した。

Rマドリードについては「世界のビッグクラブは似ているが、主な違いは社会を形成する人たちだ。なぜなら私は会長が大きく変わった中でRマドリードに来たので最初は簡単ではなかったし、私にとって全てが新しかった。でも上手に溶け込むことができたし、皆のサポートのおかげでとてもうまくフィットすることができたんだ」と言及した。(高橋智行通信員)