フランス1部マルセイユDF酒井宏樹(30)が、7月31日にドイツ・ミュンヘンで行われたバイエルン・ミュンヘンとの親善試合に、後半から45分間プレーした。試合は0-1(前半0-1)で敗れた。1日付のレキップ紙が報じた。

同紙は「前半、両監督は、最高の11人を並べた」と伝えた。

マルセイユのアンドレ・ビアス・ボアス監督は「欧州チャンピオンズリーグに向けて、既に準備万全である敵に対する守備、規律、コミュニケーション、やる気の面で満足している。フィジカル面で我々は存在感を示した。攻撃面で相手はボールをキープして、格上のレベルだった。我々が攻撃で2度の最高のチャンスを逃したのは残念だ」とコメントした。(松本愛香通信員)