FC東京からドイツ2部ハノーバーに移籍したDF室屋成(26)が2点目の起点となる好クロスをみせ、上々のドイツ公式戦デビュー戦を飾った。

右サイドバックで先発フル出場。1-0で迎えた後半14分、右から素早いクロスを繰り出すと、FWドゥクシュから最後はMFカイザーが追加点を挙げた。

カイザーは「ドュクシュが良いボールを出してくれたので決めるだけだった。今日はチームで成功したかった。自信あるパフォーマンスでうまく解決した」と満足顔。

先制点を決めたFWヴァイダントは「両サイドバックは新しい選手だったが、非常に良い動きでうまくいった」と信頼を寄せていた。

また、MF原口元気(29)も先発出場し、後半31分に途中交代した。