米NBCスポーツ電子版は8日、独自に決定した今季プレミアリーグクラブ・ユニホームランキングを発表。マンチェスター・シティーのユニホーム(プーマ社製)を1位にした。

同サイトによると「ホーム、アウェーどちらのユニホームも美しい。ブルーのホーム用はピュアな感じで、脇の白いラインも良いテイストを加えている。アウェー用の白もシンプルでさわやか」としている。ランキングとコメントは以下の通り。

▽1位=マンチェスター・シティー(プーマ)

▽2位=リバプール(ナイキ) シンプルだが品格がある。ホーム用には斜めに細いラインが入っていて美しい。

▽3位=エバートン(ヒュンメル) デンマークの会社がサッカー界に戻ってきて素晴らしい仕事をした。黒地に斜めにオレンジのラインが入ったアウェー用とサードユニホームもゴージャス。

▽4位=アーセナル(アディダス) 黄色のアウェー用はレトロな感じが良い。砲台のロゴ、くすんだイエローが1970年代を思い出させる。

▽5位=トットナム(ナイキ) シンプルさを保つことがベストな時もある。トットナムはホーム用でそれを実践した。宇宙のようなデザインのアウェー用はその正反対。

▽6位=クリスタルパレス(プーマ) 黄色が基調のアウェー用、水色と白のサードユニホームは華々しい。

▽7位=サウサンプトン(ヒュンメル) 赤&白のストライプのホーム用はかつての基本形に戻っており素晴らしい。

▽8位=マンチェスター・ユナイテッド(アディダス) ホーム用は少しレトロ調で無難な感じ。胸スポンサーはシボレーから「TeamViewer(リモートアクセス用ソフトウエア)」に。

▽9位=リーズ(アディダス) ホーム用はとても格好良い。難点は袖のスポンサーマークが大きすぎること。

▽10位=バーンリー(アンブロ) ストライプ柄が入った水色の袖がおしゃれ。丸首もいい。

▽11位=ブライトン(ナイキ) 青地に細い白のピンストライプだった昨季から、青と白が同じ太さのストライプに回帰。ターコイズブルーのアウェー用もいい。

▽12位=アストンビラ(カッパ) ホーム用胴体部分の赤色がタータンチェック調になっていておしゃれ。

▽13位=ニューカッスル(CASTORE) クラシカルで丸首のホーム用はボタンがついている。悪くはないが格好良いとは言えない。

▽14位=ブレントフォード(アンブロ) ホーム用も悪くないが、黄色のアウェー用の方が目立っていて良い。

▽15位=ウルバーハンプトン(CASTORE) ホーム用は無難。黒っぽい迷彩柄のアウェー用は全然良くない。

▽16位=チェルシー(ナイキ) 青のホーム用にはギザギザのラインが入っており、少しやりすぎな感じ。脇の黄色いラインも良くない。

▽17位=ノリッジ(ジョマ) 黄色に緑色の袖。袖の部分のデザインが過剰で、黄色一色の方が良かった感じがある。

▽18位=ウェストハム(アンブロ) レトロ感を出そうとしているが、あまり効果がない。

▽19位=レスター(アディダス) 下部リーグクラブのホーム用基本モデルのよう。

▽20位=ワトフォード(KELME) どれも良くない。ホーム用はスポンサーが目立ちすぎていて、ぼやけた黒のラインとともに、見ていると頭が痛くなってくる。アウェー用は悪くない。