アントニオ・コンテ監督が率いるトットナムが、敵地でムラ(スロベニア)にまさかの敗戦を喫し、コンテ監督就任後、初黒星となった。

先制を許した上に、前半31分にライアン・セセニョンがレッドカードで退場に。早い時間から数的不利になった。後半27分にエースのFWハリー・ケインの得点で追いつくが、後半アディショナルタイムに勝ち越しを許した。

格下相手につまずき、G組1位での決勝トーナメント進出がなくなった。BBC電子版は試合後のコンテ監督が「今夜起こったことは気に入らなかった。チームの質を向上させるために多くの努力が必要」とのコメントを伝えている。