ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(21)は、ジョゼップ・グアルディオラ監督の下で指導を受けたいと思っており、レアル・マドリードよりもマンチェスター・シティーへの移籍に気持ちが傾いていると、9日付英紙サン電子版が報じた。

これまでは、スペインに住みたがっているという話から、Rマドリード、もしくはバルセロナへの移籍が濃厚とされてきた。だがスペイン国内での報道によるとハーランドはグアルディオラ監督の下でプレーを希望しているという。

ハーランドの父親アルフ・インゲ氏は現役時代にマンチェスターCでプレー。息子が自分の巣への移籍することを希望しているとみられる。ドルトムントは、ハーランドがあと1年残留することを望んでおり、近いうちに決断が下されるもようだ。(A・アウグスティニャク通信員)