日本代表MF久保建英(20)が所属するマジョルカは敵地でオサスナに2-0で勝ち、自力での1部残留を決めた。久保はベンチ入りも出番がなかった。

後半2分にFWアンヘル・ロドリゲスが先制点。DFマフェオが右サイドからドリブルで切り込み、アンヘルへ。そこからFWムリキ、アンヘルとパス交換がすべてワンタッチで行われ、ペナルティーエリア内へ進入して右足で決めた。

38分に貴重な追加点。左クロスをMFアブドン・プラッツがヘッドで合わせ、GKにはじかれたボールに詰めたMFクレモン・グルニエが右足でゴール。途中出場の2人が仕事をした。

守備時には全選手がペナルティーエリア内に入る場面も。最後まで高い集中力を保った。